2012/08/04

顔面シーモネーター来襲 後編   【再掲載】


前編の続き。


一緒に手相占いに行ったあとにお茶をしてたのですが、Cちゃんの「もっと納得いく占いに行きたい」という一言で、その場で占いの館を検索した焼け野原。

Google検索で、評判の良さそうな占いの館を発見いたしましたので行ってみることに。

そこは占い師がたくさん常駐しており(曜日によっている人が違うとかなんとか)、受付で「ご希望があれば指名もできますけど」って言われましたが初めてなので当然指名などなく、「二人で一緒にみてもらえる人」という条件で、個室ブースに案内してもらう。


今度はCちゃんが最初に診てもらったのですが、名前と生年月日を紙に書いて、姓名判断、生まれの占いは本を参考に色々教えてくれます。あとは3種類くらいタロットカードも使ってみてくれました。

でも、その時点で結構当たってるんですよね。
私が隣で聞いてても吹き出すくらい面白いくらい当たってた。

友達は私にもあんまり言ってなかったようなことを結構ズバズバ言われたので、無表情を保つのが難しかったらしいです。(表情で当たってるって悟られて、純粋な占いじゃなくて探り探りこっちの反応で言葉を選ばれないようにしたらしい)

まあ友達のプライベートなので詳しいことはいいませんが、Cちゃんがなぜ食事に行くと自分が食べきれない量を頼むのか不思議だったのですが、ここで疑問が一つ解けました。(割とどうでもいいまもしれませんが、私は残すのが嫌なのでちょっと足りないくらいを頼むのですが、Cちゃんは絶対残す量を頼むので疑問だったんですよ)

なるほどねーと。


次に私の番が来まして、「何について占いましょうか?」と聞かれまして、仕事はさっきの手相占いでも見てもらったしなーと、恋愛を見てもらったのです。

Cちゃんと結構似たことを言われたのですが、結婚に関しては
「アナタは頭の悪い人ダメやね!」
「下品な人もダメー」
「なんでもハイハイっていうこと聞いてくれる人がええねー」
とかもう手相占いの人と同じようなことを言われましたがワタクシそんなにわがまま気ままぶらり旅ですかね?

というか、8割ぐらいの人に当てはまりそうな条件ですけども?


そして、最終的にCちゃんをも巻き込んで大爆笑に導いた占い師さんの言葉がこれ↓


「アナタはなんといってもセックスレスだけは
耐えられない人やね!!」


えええええ!?


超当たってるんですけど!
なんでバレたんだあああああああああ!?



花粉症デヴュー致しまして、そのときはおっさんめがねにマスクというほとんど顔がわからない出で立ちだったのですが、そんなド変態の顔してたんでしょうか(いや、占いだと信じたい)。

昔、バーのカウンターで一人お酒をたしなんでおりましたら、ベロベロに酔っ払った外国人の男性に絡まれまして、いきなり「お前は変態の目をしてる(ドヤ顔)」と指摘されて以来の衝撃でした。
(いくらお酒の席だったり、異国の地だったりといえども、初対面の女に「変態」って指摘してはいけないのは世界共通だと思います)

占いの話に戻りますが。
私は常常、女子会やら飲み会やら、いろんな席で「どんな人がタイプか?」という話になったとき、必ず挙げる条件が「セックスレスにならない人」なんですねー。
もうそれだけはほかの条件だけが揃ってても辛いかもしれない・・・

いや、「そんなことで・・・」っていう人の気持ちもわかるんですよ?
わかるんですけどね。

こっちがずっと好きで相手を「男」として見てるのにさー
相手が自分のこと「女」として見れなくなったら悲しいじゃないさ。
結婚じゃなくてもお付き合いの時点でも、「横にいても触りたくもならないし興味もない」って状況とか・・・考えただけで寒気が・・・

というような私の恋人の条件をよく聞いてたCちゃんはこの占い師さんとのやりとりを聞いてて大爆笑してらっしゃいましたけども。

笑い事ではない。



「あなたに合うのは「友達を交えて一緒に遊んでくれるような男性」で、友だちにも気を使って紳士的に振る舞えるけど、ふたりっきりになったらベタベタにいちゃいちゃできるような人ね!」

それは誰でもそう言う人がいいのでは・・・

「でも、Cちゃんは好きになる人と結婚にむいてる人と一緒なんだけど、あなたは全然違うわねー。自分が好きになる人は全くの真逆ね。好きになるのは自由人というかー・・・自分勝手というかー・・・」


大正解!!
(手相の占い師さんに続き、大正解のあなたにも☆4つ差し上げまーす☆☆☆☆)


タロットを使って占った結果、私が結婚する相手は
「年上!しかもがっつり年上!」
「車も持ってて裕福な人ね!」
「なんでもあなたの言うこと「ハイハイ」って言うこと聞いてくれる人」
「あなたを可愛がってくれて、ベッドでも頑張ってくれる人!」


もう最後の条件だけでも十分っすよ・・・・(言われすぎて疲れた)


何種類かタロットを使っても、私の結果の「年上」っていう条件は変わらなかったのですが、心配した占い師さんに「何歳ぐらいまでOKかな?」って聞かれたので「ベッドで頑張れる年齢なら問題ございません」と答えましたところ、「じゃあ大丈夫ね!あたしのお客さん40代の人と結婚したけど全く問題ないらしいから!!」と鼻息荒くおっしゃってました。

なんであてくしのときだけこんな高らかに下ネタばかり言われてしまうのでしょうか・・・
(いや、むしろ下ネタ好きですけども)


占い師さん、下ネタでノリノリになって仕事運も少し占ってくれたんですけど、

「アナタ・・・占い師になりたいと思ったことない?」

って普通に聞かれました。


最終的に「この世界も汚い世界だけど、占い師やってみたら?」と普通に提案されましたが、汚い世界に誘わないでいただきたい。


というかね。

初対面の人でもそうなんだけど、仕事で一緒になった人によく「お水のママっぽい。てか着物着て店一軒切り盛りしてそう」と「占い師とか似合いそう。○○の母的な」っていうのはよく言われてましたけども・・・。

そのへんからどうにかしなくては・・・あたし・・・一体なんなんでしょう?


最終的なアドヴァイスとしては

「年上の魅力的な人だからって不倫はダメよおおおおお!!」ってブース内で叫ばれましたが、そんな器用なことできまへんねん!!

つかやってなーーーい!!




というかんですが、やっぱり下ネタ(ピンクトーク)は初対面の人とも楽しくしゃべれる素晴らしいトークテーマですね。
(やっつけなまとめはいつものこと☆)



おちまい。



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