2012/08/09
おしゃれ講義
どーもー。
頭痛で早寝したら男子サッカーがメキシコに負けててショックだった焼け野原デース。
ちなみにメキシコは好きな国です。
私が唯一行ったことのある国がメキシコだからデース。
どうでもいい情報ですが、焼け野原の写真のマスクは全部メキシコで買いましたー。
でもマスクはたんまりもってるのに、日常着る服がありまへん。
「服がないならマスクをかぶればいいじゃない」なんてアントワネットみたいなこといっても、何の解決にもなりませんがな。家から出られまへんがな。家にいるならマスクいらんがな。
これでも服飾の学校を出ているのですが、さすが在学中から「ださい!」と怒られてただけあります(とんでもねーな)。買ってもアウトな服がたんまりあるんですよね。それを季節ごとにガバガバ捨てるので、俗にいうあれです。
「服を買いに行く服がない」
という状態になります。
専門学校でなにをやってたのか、若い時の自分を叱ってやりたい気持ちでいっぱいですが、そんな中でも私はひとつだけ覚えてる講義があるのです。
クリエイターとなるための意識改革のための講義だったのですが、男の先生が女子ばっかりの身が入らない時間にブチギレたのか、興味をひこうという作戦だったのかはわかりませんが、いきなり
「お前ら、街中歩いてて、ぶっさいくな女と男前が歩いてるの見て、不思議に思ったことないか?なんで自分にはかっこいい彼氏できへんのかなーとかさぁ」
いきなりすぎるし失礼すぎるだろう。
「男前がな、ブサイクと一緒におって『喉乾いたなー』って思うやろ?
そしたらもうブサイクはお茶出してきよるねん。
男前が『背中痒いなー』って思ったらもうブサイクはそこ掻いとるねん!
もうブサイクは必死やん!!
相手が口に出す前に相手を先読みして行動するねん!!
お前らなー「まだ私はそこまで必死になるほどじゃない」とか「まだまだ自分の下にはいっぱいおる」とか思って油断してるからあかんねん。
ブサイク必死やねん!あとがないねん!!お前らには必死さが足りへんねん!!!」
もうなんのことだかわけがわからないでしゅよ・・・。
必死に話した先生が興奮のあまり、「何故地方の方が可愛い子が多いのか」という歴史の話にまで発展し、おしゃれのおの字も出てこない時間でしたが楽しかったです。(そんな感想しか出てこないのか私ってやつは・・・)
こんなことしか卒業後に覚えてない私が結果的に変な服ばかり買ってしまうのもしょうがないことですが、結果的に男前も必死のパッチで掴みきれなかったのも残念でした。
(でも中途半端に上がった能力で、自分のシャツとかスーツとかそういうかっちりしたのは作ったりしてます)
必死のパッチ・・・って関西弁かなぁ?
おちまい。
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