絶対謝らない母 VS 細かくキレる娘

どーもー。
「雨が降りそう！早くでかけなきゃ！！」って思うと降ってくれなくてちょっとショボンのみちよちゃんでーす。

ねこカンってiPhoneのアプリ使って天気調べてるしさぁ。
空を見ても曇ってきて、湿気もバンバン出ちゃってね。
天パもぐるんぐるんなの。
両親から天パの負の遺伝子を受け継いで、呪われた天パとして世に出現したもんで、湿気を感知する力はすごいのよ。
すごいんだけど、それによって前もって傘を持つとかはできないのよ。
雨が降ってから、「あ、どうりで髪の毛ぐるってるって思ってた。思ってたよ」ってびしょびしょで帰るの。意味ねーよ！！


ままま。そんな呪われた話じゃなくてですよ。

私の今日のイラつきを感じて欲しい。共感して欲しい。もうね、ブログにぶつけるしかない人間のことも見てよ。


今日、ワタクシお腹痛くてですね。
年に数回しかない腹痛を感じながら晩御飯作ってたんですよ。
まったく自分は食欲ないんですけど？お腹痛いからね？晩御飯に人参刻んで炒めてね？味付けたりしてたんだけど？

「腹減ったから今日は早めに飯食いたい」という腹っぺらしの悪食のタタリ神を鎮めるために、なんとか昼に食べきれなかったおにぎりの捧げ物を投げつけて、次から次へとオカズを並べるんだけど、ほかの人間が座ってないのにタタリ神が食べちゃうのよ。フランス料理かーい！ってツッコミ入れたくなるくらい前菜のサラダから食べていっちゃうのよ。

で、テンパりながらもどんどんオカズを出してたら、もう一人が食卓についたの。うちの母なんだけど。その母が座ってオカズを見るなり「今日あんまりお腹減ってないわー。ちょっと食べてきたわー」とかいうわけよ。

まあ別にいいんだけどね。そんな日もあるしさ。昼が遅かったとか。人とちょっと軽食食べてきちゃったわーとかね。そんな日もあるからわかるんだけど。


私は自分の分のオカズをほとんど盛らなかったのよ。
お腹痛いからご飯食べる気がしなかったわけよ。
それをみた母が、「私こんなに食べられないから食べて」と私によこしてくるのよ。お皿を。

「あたしお腹痛いし食べられないから」とお茶を飲みつつ答えるんだけど、基本的に人の話を聞かない母。

「納豆か梅干たーべよ」といって冷蔵庫を物色するんだけど、私に「これ食べてよ」と最初のお皿を押し付ける。

「いや、腹痛いから食べられないんだって」と突っぱねる私。

「えー。だってお母さんも食べられないもーん」と次の皿をこちらに寄せてくる。

（怒るな怒るな）と自分に言い聞かせつつ、しらんぷりしてご飯を食べていたら「はい、これ半分食べて」と少し食べたあとの冷奴をこちらに差し出してきた。

冷奴は私の目の前にもまだ手をつけてないのがあるわけ。

私の目の前にないオカズの皿を渡してくるならいいよ。
なんで自分の半分食った残りを私に食わそうとするんじゃい！！！！！！！！！

「はああああああああああ？！」とブチギレたところ、空腹がおさまって穏やかになったタタリ神ことうちの父が、

「お前は飯食ってきたかしらんけど、そんな食われへんとかいらんとか言うたら飯作ってる人間が嫌な気持ちになるやろ？」と諭したわけですよ。

そしたら母が自分の手元を見て、

「え、そう？これ別にみちよがつくったんじゃないけど（笑）」と冷奴を指す母。


そら豆腐はつくってないけど！！！！！！！！！！！！！！
買ってきた３パック108円の安いミニ豆腐を皿に盛ってネギとしょうがのせただけですけどおおおおおおおおおおおおお！！！！


わかりますかね？！
わかりますか！？私のこのイライラというか通じなかった腹立たしさ！！！！！！

ああああああああああ！！！！！！！

それだったら最初から「お腹いっぱいやから」っていって、皿にラップかけて冷蔵庫になおしたらいいじゃん！今日はいらないっていってくれればいいじゃん！！腹立つうううううう！！！


この母親、常に自分が食べきれなかったものを私に食べさせようとする。
残りそうなものを「残さず食え」と押し付けてくる。
中途半端に残ったものを綺麗に片付けたいのはいいけど、絶対人に片付けさせようとする。

あと、食事の最中に漬物とか自分が食べたら人がまだ食事中でも片付けてしまう癖とか？
魚とか食べますやん。
骨とか残りますやん。
それをまだ食事中の人の皿に乗せてくるんですよ！！
邪魔な骨を！！人の皿に！！乗せて！！！
貝の味噌汁とかの！
貝の殻を！
人のお皿に！！！
なんで？どうして？てかそんなこと食事中にされたら腹立つわ！！！！！！！！！

きいいいいいいいいいいいいいいいいい！！！


ほんと、どんなことがあっても絶対謝らない母。

謝らせようと謝罪を求めると、

「すんまへんなぁ！」と逆ギレですよ。完全に謝ってない。

ほんと八百万の神様にお供え物するからこのオバハンなんとかしてくれ。





滅多に怒らないのでこれくらいのことでも疲れる。
細かくてすんまへんなぁ！！


おちまい。

意地悪回答者

どーもー。

掃除機をかけてたら、すごくちっちゃい枯葉が２枚出てきてよくわからない気持ちになりました。
部屋にもベランダにも観葉植物なんてないのに。
てか、数日前に見たときは１枚だったのに２枚に増えてるし（拾えよ）。
つか同じ葉っぱなんだけど、どこから侵入してきたのか皆目わかりません。
そんな焼け野原ですこんにちわ。

先日、悩めるオトメンT氏からチャットが飛んできました。

その前日の深夜に私にチャットを飛ばした形跡があったのですが、その頃の私は深夜の熱風でかいた自分の汗に耐え切れずにゾンビのように起きだして、生き返るための聖水ことシャワーを浴びていたのです。

T氏の深夜の呼びかけには完全にめんどくささしか感じなかったので、そういうことにしておいたのですが、またチャットで呼びかけてきたのでやっぱりめんどくせえなぁと思いました。

で。

T氏の相談は、「人の話の最中に割り込んできて、自分の話をしだす子ってどう思う？」でした。

つまんねー。
もっと恋の話とかエロスの話とかしてくれよなー。
その相談をもってくるお前がつまんないやつってレッテルを貼られることになるぞ！！
そんな装備で大丈夫か？ですよ。

ちょうど音声編集をしていたので、片手間で返事をしていたので要領を得なかったのですが、どうやら話を進めていると「上司が人が話してるところに割り込んできて、自分の自慢話をする。なおかつ自分を悲劇のヒロインのように話し出してきてうっとおしいんだけどどうしたらいい？」でした。

なんだその相談とも言えない雑談はああああああああ！！！！！！

つまんねええええええええええええええ！！！！！！！

どうでもええわああああああああああああああ！！！！！！


「もう地獄のミサワに出てくるキャラみたいっすね！」って褒めてあげたら？って提案したんですけど却下されました。なんだよせっかく案を出したのにさぁ。

「その上司、独身の彼女いないひとり暮らしの男性だったりします？」ってきいたら「うん。猫と暮らしてるね」って言ってたので、「もう独居老人の昔はよかった話のように右から左へ聞き流しておけよ」と（めんどくさいので）言いましたが、「でも友達は多いって言ってたよ」と。

「友だちに無理やり連れて行かれて夜中まで遊んでたよ～」とかいうんだって。

ふ～～ん。

つか、それの何が気に食わないのかわかんないけどさぁ。
「すごいっすねぇ～。忙しいですねぇ～。楽しそうですね～～」ってループで言っとけば済むような話ししてくれるんだからありがたいじゃーん。
意見を求められたり「目標って何？それを叶えるためにはどうすればいいと思う？」とかこっちにしゃべらそうとしてくるほうがめんどくさいじゃーん。

てかさ。
うっとおしい会話のたとえで出してきたのが「こないだ友だちに拉致られて、新しくできた○○に無理やり連れて行かれたわー」っていうのが腹たったってのがよくわからんかったのです。完全に地獄のミサワの絵で再現されました。（寝てねーの絵）

それは貴方が仕事が忙しすぎて友だちと全然遊びに行けなかったから嫉妬してるんじゃないですかね？

全く話を聞いても怒りのボルテージが上がらなかったので、真剣に聞いてたつもりなんですけどね。ところどころ真っ白になってしまいましてね。うん。まあところどころ話が追えてなかったかもしれません。音声編集ははかどりましたー。

というかんじで、ほんとは恋愛相談したかっただろうけど、言い出しにくそうにしてたのが見え見えだったのでわざと話をふりませんでした。

私が一番根性悪いですね。
こんな私に相談する方が悪いんだ。
以上！！


おちまい。

甘えベタオンナへの対処法と石のお金

どーもー。
暴走したペプシコーラの味は悪くないと思う方の焼け野原でーす。
塩スイカ、悪くないと思います。

ということで。
ずいずいとネットの文章を流し読みしてたんです。
男女関係、恋愛関係の記事はよく読みますが、一番気になることだからです。
「こんな女は嫌われる」とか「恋愛できない女」などなどの記事が気になるこじらせ系女だからです。
そして今日も気になる文章を見つけたので、休憩の合間にそれについて一言物申す。



独りで頑張りすぎが裏目に？男受けが悪い「甘えべた女」の特徴

●その1：甘えの加減が分からない女

「自分のことはなんでも自分でする彼女だったので、ちょっとは頼りにして欲しいなと思って『もっと甘えていいんだよ』と言いました。そしたら彼女、どんなことでも受け入れてくれると勘違いしたのか、次々と要求をぶつけてきて……。甘えてこなかったから、甘えて良い限度が分からないんですかね。正直うんざりしました」（30歳／スポーツトレーナー）

一言：「俺が答えてやれるくらいの可愛い甘え投げてくれたら捕るよ！」って最初から言えよ。

●その2：素直さがない女
「ギャルみたいな自由奔放な女とばかり付き合っていたので、いまの彼女は奥ゆかしくって良い感じ。でも、食事をごちそうしても、照れているのか『ごめんね』『こんなことしてもらって悪い』と、遠慮する言葉ばかり……。ギャルに『あれ欲しい！』『これ食べたい！』と、素直に甘えられていたときのほうが男として幸せだったかも」（27歳／ショップ店員）

一言：結局ギャルに虐げられてる方が恋愛してる気分が盛り上がる性癖なんですよ、アナタ。

●その3：計算して甘える女
「ふだんはバリバリのキャリアウーマンな彼女ですが、仕事が大変なときや、体調が悪いときなどに甘えてきます。最初は頼りにされていると思って喜んで彼女の期待に応えていましたが、こっちが断りにくいときに、あえて無理なお願いをして来るのが見え見え……。ひとの心を試すような彼女にドン引きです」（31歳／自営業）
一言：「愛されてる実感」が石橋を叩いて壊れないか、しつこくしつこく叩き続けることしか確認できないヤツもいるんですよ。そういう人はひび割れてるところをしつこく壊れるまで叩いて「ほら！壊れたじゃん！」と言いたいだけなんすよ。叩かなきゃ壊れなかったのにねぇ・・・（涙）

●その4：後から不満を漏らす女
「誕生日に欲しいものを聞いても、『そんなの良いよ〜』と言っていたのですが、なにか渡したくて彼女にネックレスをプレゼントしました。すると『ありがとう』も言わずに、あからさまに気に入らない態度の彼女……。後から『ピアスのほうが良かったんだって』と彼女の女友達が伝えて来たけど、だったら最初っから『ピアスが欲しい』って言えばいいのに」（33歳／出版）

一言：「女友達が伝えてくる」って状況が一番恐ろしいです。

これを見る限り、ここに出てきた男女両方が恋愛慣れしてねーんだなぁ・・・と思います。

思うのですが、１番のやつの言い分には腹立つな。

具体的にうんざりするようなどんなわがままを言われたのかはわからないですが、「俺が満足できる程度の可愛い甘えを見せろよ」って。絶句。みちよちゃん絶句です。「お前ココロせばい（狭い）なぁ！」です。「甘えていいよ」と心広いようなことを言われて「甘えすぎやぞ」って怒られたらびっくりですよ。

次回からは同じ失敗をしないように、心の狭い男だと言われないよう「こういうの甘えられるとうれしいんだよねー」と、具体的に自分ができることをわかりやすく提示しましょう。

２番の人は相手の気持ちを察することや観察することや自分から提案するのが苦手だから、わかりやすい方が簡単でいいって感じなんでしょうね。

相手に合わせてれば外すこともないしがっかりされることもないけど、それ以上の感動はないしねぇ・・・。サプライズとかって知ってますか？急にプレゼントしろって言ってるわけじゃないんですよ。

観察ですよ。相手が読んでる雑誌に目を通したことはありますか？

「わるいなー」って思ってくれてる彼女には、自分がやったことは嬉しいと思ってもらえてないのかもしれませんしね。どうやら察するのが苦手なようですから、具体的にどんなことが嬉しいのか、ちゃんと聞け。手っ取り早いから。

３番に関しては男女ともに言えますが、そういう愛情の確認方法しかできない人っているんですよね（涙）

石橋を叩いて叩いて叩いて・・・・・・叩きすぎて壊れてしまうまで叩いて「やっぱり壊れたー！」っていうループなんです（涙）

結局は「壊れるんだ」っていう気持ちが拭えないからやっちまうんです（涙）

「仕事と私とどっちが大事？」って言っちゃうタイプです。

「でたー！女のうざいセリフナンバー１やで～」って思う人もいるかもしれないですけど、これ男性でもいいますからね。女特有のセリフじゃなかですよ。

３番の女性のタイプを好きになった場合は、ハンターによって傷ついた野生動物（猛獣）を保護するサバンナのボランティア獣医のような気持ちで挑んでください。

治療のために近づいても威嚇されます。相手にはあなたの意図は通じないのです。

中国ではさかんにパンダの保護をやっていますが、パンダも「熊猫」と言われるようにクマです。獰猛なんです。

保護してるパンダに職員が噛まれて流血沙汰なんて日常茶飯事です。

それでも保護してるパンダを殴って引き離すとかできないんですよ？噛まれたら飽きて離すまで基本見守るしかないんです。噛まれたら、噛まれたまま。

たとえ獰猛な獣に足の肉を食いちぎられようと、相手が納得できるまで噛まれたままでいられるくらいのホスピタリティあふれる方しか３番タイプを愛せません！！愛してしまったら、目の前にいるのは絶滅危惧種のベンガルトラなんだと自分に言い聞かせて暗示をかけましょう。相手に「怒った？」って聞かれたら、血みどろの足に包帯を巻きながら「怒ってないよ」と笑顔で答えてあげてね。

きっとそのうち、猛獣はあなたと餌の違いがわかるようになるかもしれません。

４番の「誕生日になにもいらないと言っていたけど、ネックレスプレゼント」には、いろんな物語が複雑に絡んできそうで月９ドラマの香りがプンプンしますね。ああ、香ばしい・・・。

２番の彼女のように奥ゆかしく遠慮がちなキャラだと思っていたのに、実際は「チョームカつく！こんなだせぇネックレスとかいらねえしー！！」とかタバコふかしながらギャルサーの友だちとゲラゲラ笑ってたのかもしれません。

いやいや、それよりは
主人公ジュンイチが同じ部署の後輩チアキと付き合っているのを知ったサトコ。

そのチアキから、ジュンイチからもらったネックレスを見せながら「あたし、ネックレスとかきらいなんだけどー。あーまじピアスがよかったわー」と愚痴を聞かされる。

そのネックレスの輝きを羨ましそうに見つめるサトコ。
休憩室でコーヒーを飲んでいると、ジュンイチが近づいてきた。

ジュンイチ「カノジョにネックレスあげたんだけど、あんまり喜んでなかったみたいなんだよね。気に入らなかったのかな？なにか聞いてない？」

サトコ「う・・ん。ネックレスより、ほんとはピアスが欲しかったらしいよ」

ジュンイチ「なんだよー！最初からピアスがほしいって言えばいいのにー！！何にもいらないって言うから色々考えてネックレス選んだのにさー（ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ）」

サトコ「あたしだったら、ジュンイチくんにプレゼントしてもらったものならなんでも嬉しいけどな」

ジュンイチ「・・・え？」

サトコ「な///なんでもない！！さあ、午後からの仕事も頑張ろう！」
急に席を立つサトコ

ジュンイチ「ちょ！ちょっとまって！！」
追いかけるジュンイチ

～♪（ED曲）

なーんてドラマだったらいいんですけどぉ～～。
すいません。ほぼテレビ見ないのでいまの月９がどんなか知りません。こんなもん完全に昭和バブルのドラマやがな。

現実は「自分からは言えないしーちょっとそれとなくピアスが欲しかったって伝えてきてよー」って友達が頼まれたのかもしれませんし。頼まれてもいないのに勝手に友達が「ピアスの方が欲しかったらしいよーｹｹｹ」って言ったのかもしれませんので真実はよくわかりませんが「友達から伝えられた」というこの言葉が恐ろしい。

もしかするとこの二人の会話は全てこのあいだに入った友人が伝書鳩のように伝えているという可能性も無きにしも非ずですが（そういうプレイだと思えば楽しくなってくるのかも！）
「この友人から伝えられた」という言葉にゾッとしますし女の業の深さを感じずにはいられません。

女ってそんなに彼氏にも言えないことを二人で話すんだーとかね。
じゃあ、昨日のプレイの内容とか事細かに説明したりとかするの？とかね。

ちなみには私は学生時代に友人の彼氏が好むセックスの体位を聞かされてゲラゲラ笑ってたことがあります。すんません。

でも！それを「知ってるんです」っていうのは卑怯じゃないですか。
「私あなたがいつも横向きの体位でセックスしてるの知ってるんですよ」とかね。そんなの相手にいうのは反則じゃないですか。

だので、勝手に女同士の会話をバラしたのならこの友人にはペナルティとして、有り金全部「はじめ人間ギャートルズ」みたいに石のお金に両替してやりたいと思います。
給料日はもちろん手渡し。銀行になんて預けられませんし。振込だって、相手の会社にお金を押し転がして持っていくようにすればいいのです。

でもそんなことになったら、きっとコンビニも銀行もスタイリッシュなあのコーヒーショップだって、みんなその人のために石のおつりを用意しないといけませんし、通販の支払いが代引だったら佐川のお兄さんは荷物より大きな石のお金を運ばなければならず、大変な世界になってしまいます。

そんな世界はいやだ。

そう結論づいたところで、私はペナルティを与えたいのに与えられないという「ぐぬぬ」感を抱いたまま仕事に戻るのです。
いつの間にか４番のカップルの話じゃなくて、その友人への恨みつらみに変わってますが、それもご愛嬌です。




おちまい。

森ガールの本気

どーもー。
久々にやった前職時代の仕事のおかげで腕がもうガチガチになってしまいました。
あとね、首も筋違えた。
右に首が動かない。
どんだけ体なまっとんじゃ！

今はこの黄金の指でバチバチバチ！っとキーボード打つくらいしかやってませんからね。
あと座りすぎてケツがほにゃほにゃです。

あんなに筋肉質だった私の体はどこへいってしまったのでしょう・・・。

ま、そんなことはどうでもよくてですね。

せしめたバイト代で晩御飯でも行こうかなーと思ってましたら、「一緒に行こうよ！」と今回バイトを振ってくれた方からありがたいお言葉。
もちろん回らないお寿司です。
お寿司も私も回りません。
ああ、お姉様～～～！！わたし回ってないお寿司2年ぶりくらいですうううう！！（超絶貧乏）

といっても私は高級な食材が食べられませんので（サシの入ったお肉とか、お寿司屋さんで高いと言われる食材とか体が受け付けないんで）、基本的におまかせで握ってもらうようなところは楽しめないのですよ。

うにとかいくらとかトロとかダメなんす。
あと風味を味わうような食材とか美味しいと思わないのでもったいないすなぁ。
（鼻が弱い？）

うちの家族がもともと高級志向がないものですから（ただの貧乏）、むかしお歳暮でもらった松阪牛の霜降り肉を食べて全員が胸焼けでダウンしたというトラウマもあってですね。赤身最高！なんです。

ということで、好きなものを握ってもらえる気軽なカウンターのお店に連れて行ってもらったのですが、そこが夕方だというのに全席埋まってまして。私たちが座る席だけがなんとか空いてるような人気店だったのです。

お酒を楽しみながら食べるようなお店じゃないから、みんなちゃっとつまんで帰る感じで、とっても回転はいいんですけどね。

で、同じカウンターの隣りに、若いカップルがいたんですよ。

女の子は森ガール。ユッキーナみたいなロングの茶髪にふんわりロングスカート。抜け感のあるメイクだけどCanCamも読んでますよ？みたいな。全面的森ガールじゃないかんじ。
男の子は背が高くてヒゲ生やしてたけどジャニーズ系キレイめ男子。

同席者の感想としては、「女性の方が年上じゃないかなぁ？」ってところなんですが、私は女性よりも整った可愛い顔してる男性の方が気になってしょうがなかったです。

で、私がガツガツ食べてたら、そのカップルがお会計をしようとしたのが目に入ったんですよね。

まあ1万弱のお会計をですね。

女性が支払った時のインパクトったらないね・・・。


いやいやいや、「今日はいつも美味しいもの食べに連れて行ってくれるお礼に私がご馳走するよ！」だったかもしれないし、「今日はまー君（仮名）の誕生日だから、お寿司食べようよ！」だったかもしれないし、「今日はお寿司気分だから付き合って！」だったかもしれないし、ね。・・・・ね？

私が保守的な考えだというのは認めます。
でも、実際申し訳ないので割り勘が好きなので、男が払うべき！というのは思いませんねん。
ある方が出したらええねんと思ってますねん。

でも、男が全く財布も出さずに「今日はご馳走さま」とかもその場で言わずにしれーっと会計してるのも見ないで座ってる感じでちょっと暗い気持ちになっちゃいました。

小芝居でもいい。
その場で少し気まずそうにするか、それとも感謝してるっぽくするかどっちかの態度とってくれ！！

割り勘問題、おごり問題というのは、男女の関係において非常に重要な話でですね。
女がおごってもらって当然！みたいな顔できるのはですね、「ご馳走するからデートしてください！」って頼まれた時くらいですかね。
それくらいのパワーバランスだったらいいと思う。
「二人で食事でも行きましょう」程度だったら割り勘が望ましいかと。


まあいろんな可能性を考えましたが人の財布事情なんぞどうでもいいのです。
いいんですけどね？

「ご飯行こー」って誘われて行ったのに「お金無いから払って」って割り勘超えて普通に払わされた過去の自分を思い出して暗い気持ちになったんだよおお！！！！！



返す気もないのに「出しといて。今度返すから」っていうのやめろよ本気で。




ということで。
お寿司は美味しかったですが、私の過去は苦かったです。



おちまい。

都市伝説おばさん

どーもー。
焼け野原で～す。

昨日はお出かけのあとに友人のお店に晩御飯を食べに行こうとしたのですが「もう・・・風邪ひいて・・・ごめん・・・」と閉店の連絡が来てご機嫌斜めですよ。

ちょっと夏風邪ブームじゃないですか？
ツイッターでもブログでも、みんなやたらと「風邪ひいた」とか訴えちゃってさ。
こちとら全然全くそんなハメに陥ってませんよ！
なにせ人と接してないからな！！


はい。

というかんじでですね。
知人から「原付もう乗らないから譲ります」って連絡を受けて引取りに行ったのですが、あまりにもあまりなボロさと、いじりすぎて変なクセがついてて、（あたしがこれ乗ったら原付なのにウイリーしそうだな）って身の危険を感じたのでそのまま帰ってきました。自分でそこまで整備しきらんですばい。

この知人所有の中型に「乗ってみる？」って言われてまたがった時も、ものっすごい馬力が出てワタクシちょっといじっただけで漫画みたいな声で悲鳴あげました。あと音がね。走り屋だね。

保管してるマグナ５０くれよ！って盛大にアピったのですが「アンタが乗ったらサーカスのくまが乗ってる三輪車みたいになるから」って大爆笑で止められました。はふん。
（まあそのマグナもえらいこといじってるから私には乗れそうにないしいいもんねー！負け惜しみじゃないやい！）

で、晩御飯を食べるために知人とお店を探すついでに、ヨドバシカメラに行ったんですよ。

私はノートPCを使ってるのですが、ご存知のとおりクーラーのない部屋ですので部屋の温度は平均で３３度。ノートPCの熱暴走がすごくて、多分もう壊れる。つか壊れてる。ネットがぶっちぶち切れるし、シャットダウンしようとしても電源切れないし！あばばばば。
ノートPCを冷やすUSBのひえひえクーラー？とかそんなやつを買ったのですが、まあ「気休め」って言葉がぴったりですね。それでもやらないよりはマシかと。

ヨドバシの地下に出ると、ガチャガチャコーナーがあるんですよ。
エスカレーターの裏側を利用して、三段くらい重ねたガチャガチャタワーが並べてあるのですが、それをみて「コップのフチ子さん」ってやつ思い出したんです。

ヴィレヴァンに置いてあるって見たような気がしたので、ここにはないかなーと一応チェックしてましたら、袋小路になった端っこの方に人の気配が。

（こどもかな？と）思ってそっちを見ると死角になる場所に座り込んでいる「ローライズのデニムから半ケツ見せてくるおばさん」でした。

一心不乱に財布から小銭を探し出して、ガリガリガリって「ハンドルまわすおばさん」になって、それからは「出てきたカプセルを両腕いっぱいに抱えるおばさん」に変わってた。

それから「手で開けられないカプセルを足で踏み割るおばさん」になって、立ち尽くす私を見つけた途端に高速で脇をすり抜けて逃げていった。

逃げ方が完全にモノノケ。都市伝説っぽかった。
でもよく考えたらそんな半ケツおばさんを発見して、ずっと見てたこっちも妖怪っぽいですね。




コップのフチ子さんはやっぱりなかったです。





おちまい。

映画館の思い出

どーもー。
最近忙しくて全然映画を見に行けてませーん。

私は映画館に観に行くのが一番好きな映画の楽しみ方です。
最近のシネコンとか言われるような映画館ができてから、ひとりでも全然楽しんでいってます。
私、映画の途中で一緒に行った人と話をするようなことありませんから無問題です。
映画館が楽しいのは、音がいいのとポップコーンです。メロンソーダです。チュロスです。
なのに、根本的に時間が足りないから、DVDをレンタルすることもできてない・・・。あうあうあう。


私が小さい時には田舎に帰省する機会がほとんどないという幼少期を過ごしましたので、田舎の記憶はすごく薄いのですが、近所にあった映画館のことは覚えてます。玄関出てから徒歩8分くらいのところにありました。

夏休みに田舎に帰省しても、近所に遊ぶところもなければ買い物するところもない。
観光地でもなければ海もなく、お盆の時期だから閉まってる店ばかりで（それだけじゃなくて、本気で閉店してる店も多い）、道を歩いていてもまったく人とすれ違わないので「ゴーストタウンってこういうことか・・・」と小学生ながらに思いました。
そういう田舎だったので、つまらないだろうと思って映画でも見ておいでと親からお小遣いをもらって行ったんですよ。


ミニシアターといいますか、古くて小さな個人経営のまさに「映画館」って感じの場所で、ポップコーンとか売ってないんですよ。売店で売ってるのはピックアップとかポテトチップスなんかのお菓子とスルメくらい。ガラスのショーケースに並んでて、ジュースも確か自動販売機があるだけ。

もぎりのおばちゃんにチケット切ってもらってジュースを買って、一人で見た映画が「バッドマン・リターンズ」ですね。なんでバットマンをチョイスしたのかわかりませんが、その時ちょうどやってたのがバッドマンだったのでしょう。

その映画館は入って正面が売店、左右に小さな部屋が二つあって別の映画も隣でやってたんですけど、もうひとつの映画は忘れましたね。多分バッドマンよりさらに子供には難しい映画だったんだろうと思ってます。
自分が入った部屋が左だったのもなんとなく覚えてますね。
そのタイミングで見てた観客私だけでしたけど・・・。

初めて一人で行った映画って、やっぱり思い出深いですね。

特に私はハッピーエンドの話が好きな方なのですが、印象深いのとかよくよく考えたらハッピーエンドじゃない話も多いですね。

バッドマン・リターンズも、ペンギンマンの生い立ちだのキャットウーマンの誕生のきっかけだの、悲しいことばっかりですよ！エンディングもペンギンマンを倒しても全くすっきりしないし！恋もそのまま終わりなのか続くのかもよくわからないし！！

でも、あの映画のおかげでゴシック調のゴッサムシティの雰囲気が大好きになったんですよ。
大好きってか、あれが私の中のゴッサムシティになってるんですよ。
いまの完全にゅーよーくを模したような近代的なゴッサムシティは受け入れられなーい！！！
完全NYでいいならバッドマンじゃなくてスパイダーマンでやってくれい！！


話は変わりまして、私は人と観に行く映画のチョイスを「なんでもいい」とか「選んで」って言われるとしくじるタイプなんですよ。
自分が観たい！って思ってる映画はシチュエーションに合わないですし、時間を潰すために映画でも・・・ってなって時間も調べずに行ったらしくじるとか・・・ね。うん・・・。

えーっと。

小学生の時にWデートのように男女２対２で行った映画が、私のチョイスにより「永久に美しく」。
去年に泣く泣く時間を潰すためにデート（これには深いわけが・・・）に行った時に見たのが「デンデラ」。

小学生で「どっちがモノにするか」と男を誘惑する女性二人の血で血を洗う争いを大画面で見せつけられ、女が「セックス！セックス！」と連呼し、続く濃厚な濡れ場（今考えたらそうでもない）を見せつけられたところで「ああ・・・しくじったな・・・」と思ったのが私の失敗映画選びの始まりだったのですが、成人してからもいきなり物語の最初で浅丘ルリ子が山に捨てられたあとにおしっこするシーンで、失敗感は出てたのですが、婆さんの集落でクマに襲われて血みどろになるところで横にいる人に謝りたくなりました。

まあ、デンデラを一緒に見た人とはその後がなくてよかったので（負け惜しみじゃないぞ）、結果自分が気になってた映画が見れてよかったです。

異性と映画を見に行くってなったときね。
まずどんな映画のチョイスが間違いないんでしょうね。

私はもう気心の知れた趣味の合う友人意外とは映画に行かない方がいいかもしれませんね。



おちまい。

警察に囲まれて座禅

どーもー。
仕事の関係でフェイスブックを始めましたが、あれはリア充ツールですね。
私はまだまだTwitterどまりのようです。

あと、友達の友達は友達じゃないですから！
もうこういう焦げ付きオンナはほかの人に「お友達ですか？」って聞かなくていいです。はふん。


ということで、先日飲みに行きましたが、私は基本的にお酒が下戸ほど飲めないのです。
何故飲めないのに飲みに行く！？何故飲めないのにバーに行くんだ！？とか聞かれても。
お酒の飲める場所が好きなんですよ。そういうこと。

言い訳させてもらうと、普通の居酒屋より弱くて甘いカクテルを作ってもらえるバーの方が飲むものがたくさんあるんですよ！！
居酒屋もチューハイあるじゃん！とか言われても、チューハイ飲んだら手がしびれるんですよ！！

で、泥酔して脂汗流してぶっ倒れるとか「て・・・手が痺れてきた・・・」とか「水・・・」とかいうタイプですね。ほんと迷惑。きゃぴ☆

女性の職場で働いてた時に先輩後輩たくさんいましたけど、私が一番お酒飲めなかったです。
ハタチそこそこの小娘にも負けてました。まさに赤子の飲み！

まあ今回何が言いたいかというと、顔面が酒豪顔だからって、黙って水の代わりにウォッカとか持ってくるのヤメロ！

自分のペースで甘いカクテルだったら割と飲み続けられるんですけどねーとか言い訳してたんですけど、最近は機会がなくて、ペースも自分の体調もわからずに、カシスオレンジ1杯で倒れましてね。
「焼け野原の肝臓のツボ圧したげるよ～」って酔っ払いの上司にツボ圧してもらってなんとか復活したんですけどね。波が激しいからすぐにダメになってすぐに復活するんですけどねー。迷惑なことには違いない。
ほんとはビールとか飲める人になりたい。


こんな酒飲めないアピールしてますが、別にギャップ萌えでモテ狙ってるわけではありません。
いや、ホントだって。信じろって。信じて待てって。
焼け野原ってる恋愛にピリオド打ちたいとか思ってないって、多分。

いや、そんな話じゃなくてですね。


こないだ深夜勤務の仕事が終わって、終電が終わった頃にチャリをぶっ飛ばして家に向かってたんですが、私の家の周りは住宅地が多いので、割と深夜は静かで車の通りも少ないのですよ。
とっても自転車で走りやすいカーブをぐいんぐいんと走りまくってたんですけど（お弁当屋さんで買った晩御飯が冷めないように）、よく見ると、遠くの方にパトカーが止まってるのが見えたんですね。

自分の家でパトカーとか見ることが少ないので、「なにかあったのか！？」とドキドキしながらどんどん近づいていくと、パトカーの周りには警察官が５，６人いて座り込んだ人を取り囲んでいるんですよ。

真ん中にいるのはあぐらをかいて座り込んだスーツマン。

もう完全に悟りの境地（ほぼ気絶）を開いてるので返事はなく、座り込んだままなんですね。
あぐらで。でも背筋は伸びてる。そこが余計に怖い。

周りを囲んでいる警察官は必死に「だいじょうぶですかぁ～？」とか話しかけてるのに微動だにしない。
手にiPhoneを握り締めたままだったのを、警察官が「それでおうちに連絡してもらっていいですかー？」とか懸命に声をかけているのに、もう無我ですからね。倒立するのかよ！（このツッコミがわかる人だけわかってください）

よく駅のそばで真っ直ぐにうつぶせ寝してる人とか、植え込みにうもれてる人とかいますが、いくら飲めてもそんなことにはなりたくないなぁ・・・。

そしてスーツマンたちのストレスの度合いがわかりますね。
全国のスーツマンたちよ！酒を飲んでうさを晴らし、チンコを出して暴れ、経済をまわすのじゃ！！
でも警察とかお店の人に迷惑かけちゃダメだぞ！



おちまい。

イメージで話そう！～祖母編～

どーもー。
常時接続なはずなのに、ネット回線が不安定な焼け野原でございまーす。
使ってる途中でぶっちぎれまーす。


こないだのお盆休みにはお墓参りに行きました。
うちのお墓はうねった山道の先にあるのですが、老いた両親を背負って楢山節考登山することができない力不足な私ですので、車に乗って40分くらいかけていくのです。

私は18を遠く過ぎてから取得した普通運転免許（AT限定）を所持・携帯しているのですが、自家用車を所持していないという都会の田舎にありがちな家庭環境ですので、取得から数年運転席に座ることすら一回もしていないという恐怖のペーパーゴールド女です。えっへん。
（車は家庭環境のアレがナニするものですから、自家用車がなくても車はあるんですが）

そんな運転の出来ない私がハンドルを握らせてもらえるわけもなく、この時期にかり出されるのがうちの兄でございます。

そう。正月とお盆はうちの兄と顔を合わせる数少ない機会でございます。
この時期を外すとほんと、顔合わせることがないんすよ。
（全く敵対してる、そりが合わない、無関心というようなことではないです）

途中のコンビニでお茶を買うのに車を降りたところ、サンダルの鼻緒がぶちぎれて「このまま車に乗ってたら右折時に突っ込まれて私（だけ）死ぬんじゃないか・・・」とか色々考えましたが、実際は目の前で駐車場から出ていこうとしたバイクに立ちゴケされて「ひぃ！」と悲鳴を上げたくらいで済みました。しかもクソでかい・糞重い・一人で起こせないで有名なバイクですから、多分メットの下の顔は真っ青プラス嫌な汗にまみれていたことでしょう。南無南無・・・。


そして行き帰りの車内の会話はオリンピック色だったのですが、墓参りに行くとやっぱり亡くなった祖父・祖母の思い出話になるわけですね。
私は兄妹の中でも一人年が離れていたこともありまして、自分が生まれた時には既に祖父は亡くなっておりましたし、入院がちだった祖母と一緒に暮らした記憶もあまりありませんので、元気だった頃の祖父母の話を楽しみにしていたのです。

が。

どうも私のイメージしていた祖父母と、生きていた頃を知っている人とのイメージの差がありすぎて話のギャップに混乱しました。

まず、祖母の体躯について「でかい」の一言。

確かにうろ覚えですが、世間一般のおばあちゃんのイメージとはかけ離れていたような気がします。腰も曲がっておらず、手足も長く、肩幅もあってがっしりとしていて確か１６５cmはあったかと思います。

で・か・いよ・ね。

結果として私の体格そのままですね。
（正直幼稚園とかそのくらいだったので、正確な身長がいくつくらいだったのかはわかりません）

兄の持っている全盛期の祖母のイメージは、
「ほら、北斗の拳で悪者が女装して旅人をだましうちする時みたいなかんじ」
とか言ってましたが、うちの祖母は原哲夫先生の絵みたいだったの？
そのイメージやったら完全にモヒカン・髭面のおっさんやん！！！
うちのばーちゃん無法者すぎるやん！！


「そうやなぁ・・・。俺が子供の頃にはもう既に弱ったふりして寝てばっかりやったけど、俺がふとばーさんの部屋を通りかかったら、ベッドの奥になんか落としたんやろうけど、自分で木製の糞重いベッド動かして取ろうとしてたからなぁ・・・」
何故ベッドを自分で動かそうと思ったのでしょう。

「あの人弱ったフリしてかまってもらうの大好きやったからなぁ」

えー？結構それ私も騙されてるー？
私、いつも缶ジュースのフタ開けてくれって頼まれてたんですけど？

「そんなもん、あの人やったら晩年でも空き缶握りつぶすぐらいの握力あったに決まってるやろ！」

えー？まじでー？？？
私のイメージでは祖母はいつも病院で点滴うけてて寝たきりの・・・

「いやー『食欲なくて病院のご飯食べられませんねん』とかいうてたけど、勝手に病院から出前頼んで、ツケにしてた請求書が家に届いたことあるからな。それ腹一杯で病院の飯が食べられへんだけやろ！って家族総出でツッコミ入れたことはあるぞ」

まじでか・・・。

「大体、８０近いばーさんが朝昼晩と十数種類の薬を毎日フツーに飲めてること自体が強靭な胃腸の持ち主って証拠やろ」

まあ、そうですね。


「暑いからって冷蔵庫開けて頭突っ込んでた」
「二階の窓からしたにいる人にビニール袋に入れたお金投げてジュース買ってこさせた」
「ネズミ捕りに引っかかったねずみを粘着テープからはがして再利用しようとして噛まれた」
「人が見てないところでは軽快」
「今夜が峠ですって医者に言われてICUにまで入ったのに親戚一同が集まりきった上での完全復活はまさに不死鳥」
「若い時に某映画会社の映画監督に「主演で映画に出てくれ」って言われたけど、相手の男性より背が高かったので話が立ち消えた」
「宵越しの金は持たないどころかマイナスまで使うオシャレさん」


「おばあちゃん」なのに、基本的にエピソードが「無頼漢」すぎる。

今回のお盆で、私の祖母に対するイメージは「病気がちなおばあちゃん」から原哲夫先生の絵で「ヒャッハーーー！」してるおっさんの絵に塗り替えられました。南無南無・・・。


おちまい。

悪魔の所業

どーもー。
結婚した姉が子供を連れの帰省がありまして。
前日から買い出し、当日の墓参り・料理・子守と怒涛のお盆を過ごしました。

甥っ子は延々とトトロのメイとサツキが二階の窓を開けるために階段を探すシーンをずっとやってました。
「（・３・） アルェー？」ってずっと走ってた。うるせい。

あと、語尾に「ぎゃああああ！！」って絶叫を入れるんだよ。
ぎゃぴーー！！って叫ぶ。

なんでかはわからないけど、何かを要求してるあいだに興奮してくるのか、それとも人が反応してくれるのが嬉しいのか？（特にうちの姉夫婦は子供の言うこと無視したり、全然注目しないとか放置してるということは全くないのですけどね）

「ぎゅうにゅうー！！ぎゃああああ！！」ってね。叫ぶんですよ。
普通に言えばいいのにと思う。

「ぎゅうにゅうちょうだい」っていうよりも、「ぎゅうにゅうぎゃああ！！」っていう方が多い。

子供の超音波で叫ばれるから、耳が痛いんですよ。
「諫言耳が痛い・・・」（クシャナ殿下）状態ですよ。
意味が違うのはわかってるけども。

あんまりにもうるさいから、「ぎゃああ！って叫ばない！」って怒ったら、「ぎゅうにゅうぎゃ！」ってぎゃあの部分縮めてきやがった・・・。
短く言ったらいいってもんじゃねーんだよぉ。

「ぎゃって言わないよ！」って言ったら、「げ」っていうようになりました。

「ぎゅうにゅう！げ！」もうなにがなんだかよくわからないですよ。


子供と一日遊ぶと、元気を吸い取られるので私の一日はここで消えました。

あと、引っ越してきて初めてやってきた姉夫婦が、私の部屋の暑さにのけぞってました。
まあ平均気温３３度ありますからね。

だので私は暑いところでも汗をかきながら寝れるという耐性がついたような気がします。
鍛えられてるんだろうか？
ますます冬が怖いです。

姪っ子は汗をものすごくかくのですが（まだベイビーなので体温が高いのを差し引いても）汗だく。
もう抱っこしてたら触れ合ってる部分が軒並みびしょびしょ。
首とかに差し込んでる腕がびっしょびしょになるんですよ。
海から上がってきて陸で人を溺れさせる妖怪の末裔かと思った。おっかねえ。
そんな妖怪いるかどうかしりませんけど。

というような感じで私のお盆は終了です。


おちまい。

最低条件

どーもー。
ニコ生で人がくっついた話を聞いて、ほんわか気分を分けてもらった焼け野原です。
いやー。いいですね。
人と人がくっつく話はいつ聞いても興奮しますよ。

だってさー、夜中に長時間電話してて、自分がふとなんの気なしに「会いたいなぁ・・・」とつぶやいて、相手がその場で終電の時間とか調べてなんとか会いに来ようとした・・・なーんていいじゃない？もうここで興奮せずにいつする！？くらいの話ですよ。

いいっすねぇ～。

まあその話を聞いてるこっちは半裸（に近い格好）で灼熱の部屋で汗を流しながら頭にひんやりヘッドバンドを巻いて、肩には痛み止めのボルタレンテープを貼って仕事してましたけどね？
一服の清涼剤になりました。ごちそうさまですホントまじで。

というかんじで、人の恋バナにホッコリしてるおまぃはどうなんだ？って感じですか？
聞きたいですか？
あ・・・聞きたくないですか・・・。
あ、はいすいませんすいません。
話したいんですよ。
話したい気持ちは持ってますので聞いていただきたいんですけど？

さて、どうしましょうか。

いや、話します。勝手に。


まあ私は焼け野原を名乗るくらいになんにもないです。えっへん。

焼け野原の由来もですね、「なんにもないどころかドン引きするようなことばっかりで、ぺんぺん草も生えへんわ！！」とかなんとか言ったことからでてきた名前なんですけど、これまんまとラブラブ幸せブログとか書き出すようになったら名前も変えたいです。お花畑みちよとかなんとか。
誰も喜ばないですか。そうですか。

こないだのAちゃんの同僚くんと一緒に飲みに行った時もですね。
私は自分の非モテ（焼け野原）エピソードは男性には、さすがに初対面の男性には話さないようにはしてるんですよ。ちょっと笑えないレベルの話が多いので。

前に聞いたオモコロラジオのＸｍａｓSPトークでね、
「女性が非モテとか、男にすぐ騙されるのよねーとかいうておま○○ちらつかせるようなことをするのはいただけない」
という話を聞いたから気をつけようというのもありますよ。
「男運悪いのよね～」とかいう女ね。言うだけならまだしも、「なんであたし男運悪いのかなぁ～」とかいうおまチラ女！ひぃ～！！怖い怖い！（おまチラってなんのこと？って思ったら、ネバ岡のゲスラジオというゲスいラジオを聞いてみよう！）
そういう罠を仕掛ける女みたくならないように黙ってたんですけど、シャンパン空けてビールまで飲み続けてる暴走モードAちゃんが、ボロボロ暴露するからもう取り繕えないところまで行っちゃったよね！（号泣）

でも、自分でも気をつけてたけど同僚くんが「紹介するからどんな男がいいの？」って質問してくれたんだけど、それに対して「えーっと・・・お酒飲んでダメになる人とか返さないのにお金貸してとか無駄に嘘つく人じゃなかったらいいよ！あと全く会ってない時になにしてるかわからない人とか！」とか言った時点でもう焼け野原ってるよね！！

んで、初対面の同僚くんに説教されたよね。
「遠距離で女が会いにいくなー！！」とか「女が金出すなー！！」とかね。
同僚くん年下なのにおっかねーんだもん。
めっちゃ説教されたぜぃ。

あと、同僚くんは彼女がいるんだけど、お互い「浮気」とまではいかなくても、「遊び相手」を作るのはOKらしい。デートしたりだとか、そういうのは全然やってこーいって付き合いで、それで相手に盗られないように「切磋琢磨」するのがいい付き合いだというのです。

「女性はいろんな男と付き合って、それで女性ホルモン出していい女になるんだからどんどんほかの男ともデートしていい女になったらいいねん」とかなんとか。
「それで盗られないように自分も努力するし、とられたら自分はそこまでってことだしね」とか。

うーん。
潔いとは思うけど、それはもうバリバリ仕事して忙しく飛び回ってる40代くらいのおっさんのやり方すなぁ。

彼曰く
「嫉妬して束縛するのは中学生まで！」
らしい。

まあそれもお互いにそういうスタンスだったら喧嘩にならないですからね。
自分がそれに付き合いきれるかどうかは、実際その場になってみないとわからないですけど。
それも自分がどこまで本命に安心感を与えられるかどうかって話にもなってくるしなぁ。

変わった付き合いする同僚くんとの会話は面白かったです。
実際に男性を紹介してもらえるかどうかはわからないですけども。
あと、どのあたりまで下ネタを言っていいのかわからなかったので、違う意味でソワソワしました。
多分言ってなかったと思う。多分ですけど記憶にないから言ってないはず。
だから結局「下ネタ禁断症状」は治らなかったです。
具体的なゲスい会話がしたいんですよおおお！！！
困った困った。

またAちゃんと女だけで飲みに行こうと思います。


おちまい。

ぐーえー

どーもー。
最近は「目が覚めたら頭痛」という状態ですが、これは脱水症状らしいです。
おはようございます。

朝にコンビニクーラーの水を捨てようとしたら、網戸にどでかいアブラゼミがついててびっくりしました。

いや、よく見てないからクマゼミかもしれません。
鳴き声聞いてないから知らない。

今朝は脱水症状か寝すぎか二日酔いかわからん。
どうして私はお酒が飲めないのに二日酔いなんでしょうか。
しらんわたわけー。

今日は土曜だと思ってたのになんで日曜なのー？
なんでワープしてるのー？

もう全身が筋肉痛というか、痛い。あちこち痛い。
まさに満身創痍。

わけがわからないです。

たまにお会いする前職のお客さんがいるのですが、何故かお客様なのに食事をご馳走してくれる方なのです。意味がわからない。なぜお客さんに接待されてるんだろう。

まあ、正確には前職で一緒に働いてた同じ年の先輩Aちゃんのお客様で、Aちゃんが「一緒にいこー」と誘ってくれるのでついて行ってるだけですね。完全なるお邪魔虫です。ぐへへ。

そのお客様というのがかなりの有名なワイン・シャンパン好きの方なんです。
日本にほぼ流通してないようなものを収集したりするもので、ソムリエでも現物見たことないようなレアなものがたくさんおうちにあるらしいです。（聞いても私は全然理解できませんが、値段だけ聞いてビビりました）

で、金曜日に隠れ家的な素晴らしい場所に食事に行って、シャンパンを頂いたのです。
お酒音痴の私でも飲みやすい、美味しいシャンパンでしたので飲めたのです。
飲めたのですが、最後の「黒トリュフのリゾット」あたりでぐっだりしてた。味がわからないという残念な結果になりました。黒トリュフがターボでかかってたのに・・・ぐぬぬ・・・。
完全にお酒まわってましたね。

お手洗いに行った時点でめまいしましたから。

ちなみに一杯しか飲んでません。
ボトルは二人に空けてもらいました（ちなみに足りずにAちゃんはグラスでも追加して飲んでた）。

それからAちゃんが「ミナミでうちの職場の先輩と一緒に飲もう！」と先輩を呼び出してくれてたそうで、ミナミまで行きましたがま～～会えない。

「お互い某ピンクの看板のカラオケ店前にいる」と主張してましたが、いないから。
確かにお互い同じカラオケ屋さんの前にいたのですが、全然通りが違ってました。
近くに3店舗も作るなよ・・・。

それから先輩の幼馴染がやってるお店に連れて行ってもらって飲みまくってたのですが（主に二人が）、気がついたら終電逃してました。Aちゃんが。

私は大体数千円で家まで帰れるのですが、Aちゃん1万弱くらいかかるっていうもんで・・・。
朝までコース決定ですな。

それからスポーツバーに移動してオリンピック男子サッカーを応援して、Aちゃんが最後あまりの残念な結果に泣いてた。Aちゃんサッカーファンだからねぇ。

朝まで初対面の女に付き合わされた先輩は、そのまま仕事にゆきました。
かわいそう！とっても！（外国のドラマのようなリアクションで）

朝帰りして寝て、起きたら夜で、二日酔いというより酔っぱらいが続いたままでご飯を作って、食べずに寝て（頭痛い）、起きたらまた頭が痛くて今さっき、という状況でね。

私の土曜日をとったのは誰？状態ですね。


しかし、ひさびさに男性とお話しましたが、かなり有意義でしたね。

お年頃の男性のかなり変わった価値観はおもしろかったです。
ありがとうございました（ネタになります）

という感じで、私は再び寝ます。
おやすみなさい。

同族嫌悪

もいもい。
焼け野原みちよです。
冒頭の「もいもい」という挨拶はどこぞの国のこんにちわです。多分。


私の大好きなサイト「オモコロ」の金曜ラジオ（２０１０年のＸｍａｓSP）で、素晴らしいお話があったのですが（私の最近のネタの源がオモコロになってることには目をつぶってください）、男性ばかりの集まりで「クリスマスのプレゼントをスマートに渡すには？」「クリスマスの彼女との過ごし方は？」などのお話に続いて、「こういう女はうっとおしい」という話もありました。

「B型アピール」「サバサバしてる女アピール」「Sキャラアピール」はうっとおしいという導入部分がありましたが、それはこちらも同じこと・・・。

何故か私は近年近づいてくる男が全てB型という現象に見舞われて、なにか特別な匂いでもヘソから出してるのかと不安になりました。
B型というか血液型占いもよくわからないのでどの型がどんな性格かというのはよく知らないのですが、だいたい「おれB型だから～」っていうやつは同じ性格でした。
B型がアウトというよりB型アピールしてくる人がアウトです。
（女友達にはAB型B型が多いので気にならないので、恋愛するうえでのみですが）

あと、サバサバしてるアピールは男にもいますが、たいてい情緒のないセックスをしようとするのでつまらないです。

Sキャラアピールは男性に多いのですが（女性が私にSキャラをアピールしてもなんのメリットもないからしないのでしょう）、そういう奴に限ってとんでもない勘違いをしてることが多いので、そのセリフを聞いた瞬間萎えます。

Sと自分で言うからには、どんなことしてくれるんだろう～と期待しても、大概裏切られるからです。

それただの命令口調のドMですから！！って言いたい。
てか言いました。


ラジオでは出演者の男性陣が「自分が女だったらどんな女か」という話をしていたのですが、人から見た時の「○○さんは女だったらこういうタイプ」と言い合ってるのが興味深かったです。

初代編集長シモダさんがその３つのアピールをしてくる女性はうっとおしいと言っていたのですが、周りから見ればシモダさんこそが女性だとしたら一番言い出しそうなタイプらしいのです。

ほかの出演者の方々も、周りから見たら「自分が一番嫌いなタイプだ！」というような女になりそうだと指摘されるのです。

恐ろしい。

私も男だったら自分が一番嫌いなタイプになりそうです。

とりあえず超絶ちゃらんぽらんな男になりそうです。
女でこれですから、性別が変わったら自分の中にある「ここは超えてはいけない」というラインをラクラクスキップで飛び越えていまいそうです。

以前に某男性プロレスラーが付き合ってた女性との別れ話のこじれから背中を刺されるという事件があったのですが思えていらっしゃいますでしょうか。
その事件の裁判を傍聴した方の話では女性をキレさせるような鬼畜行為があったそうですが、あまりの鬼畜っぷりに話を聞いて私はゲラゲラ笑ってしまいました。

女性サイドで見てみたら、自分が好きになった人がそこまでする人だとわかった時点で自分の見る目のなさに笑っちゃう。

自分が男だったら・・・笑ってられない。

そこまで人を怒らせるようなことをするかというと、できないだろうと思うけど、とりあえず女性関係は派手になりそうですね。
派手に遊び回る割には小さいコミュニティの中で遊ぶから、後でそれがバレてとんでもない目にあいそうな気がします。
軽く刺されることにもなるかもしれません。

でも、遊び人だろうがあとで修羅場ろうが自業自得ですが、自称ドSの勘違い野郎にはなりたくないです。
それだけはご勘弁です。

「俺おもしろいって言われるねーん」っていう自称おもしろ男も痛々しいのですが、私の中では自称おもろい男も自称勘違いドS男も同じくらいの困ったちゃんです。

それだけが一番なりたくない男性像なので、「「自分が嫌いな異性になる」という法則から言うと、きっと私は男に生まれなくてよかったんだと思います。
クズ男が一人減ったと思えば世界も平和です。


ところでこのＸｍａｓSPのクリスマスの過ごし方というテーマでの会話で、セブ山さんたちの「クリスマスに恋人と過ごしたいい思い出がない」という言葉に対してシモダさんの鋭い言葉がありましたが、私は押し入れに隠れそうになりました。

あうあうあう・・・。


きっとこのままの状態で男になっても童貞をこじらせて魔法使いになってることでしょう。



成仏！！



おちまい。

そろそろ金銭を要求しますよ

どもー。
明日は全然初対面の人ばかりが集まる女子会に参加することになりました。
我ながら狂ってるとしか思えない。参加をOKした人たちともども。


話は変わりまして、友人Tの話です。

友人Tは前にも私のブログに登場したのですが、年上の男友達です。
男友達といってもまったく色っぽい関係ではなく、酔っ払ったTの恋愛相談という名の愚痴を聞いてあげるというだけの関係です。（よくわからない）
全く私にメリットがないので聞いてるこっちの言葉が刺々しくなるというオプションがついてますが。


私は普段から恋愛の話に飢えていますが、どちらかというとバカップルのノロケ話とか聞きたいのです。それなのに男どもは殺伐とした恋愛相談をし、女どもは「そんなカスにもてた話してモテてる自慢かよ」というような、全く羨ましくない話をします。（自虐的モテない話なら笑えるのですが、完全なる雑魚モテの話なんぞ聞いても当たり障りのない返事しかでないです）

Tはいつも追いかけるような恋愛をしていて、追いかけられると途端に逃げ出すような根性なしなのですが、毎回同じような話を聞いてるような気がしてデジャヴ感満載なのですが、いつも相手は違うようです。
今回も罵っておきました。


こういう追いかけられるような恋愛が嫌いだとか言う奴に限って無意識に種まきしてるようで、恋愛対象でもない相手にばかりアピールしてきやがった上に「また変な奴に追いかけられてるんだよねー」とかいうのでほんと殴ってやりたいです。
それはもちろん私がそういう男によく引っかかるからです。憎い。

男性と女性の「思わせぶりな態度」「勘違いするポイント」が違うのはわかってます。
好意という名の下心を隠して近づいてる時にはいいんですけど、男性がふとやってることで女子が絶対「これってあたしに気があるんじゃないの？」って勘違いさせることがよくあります。
逆もまたしかりです。
女性が何気なくやってることに「こりゃ俺に気があるなー」なんて感じることがあるでしょう。
九分九厘のそれは勘違いだと思って間違いないです。

あと、自分の後輩の恋愛の悩みを聞いててめんどくさくなって、「この人に相談したらいいよ」って私のブログの写真を見せるのはどうかしてると思います。
こんな覆面してる奴に相談するやつはもう相談する前から終わってると思います。
これからの人生でワケのわからない壺を売りつけられないといいなって心配になるレベルです。
その後輩はまだ写真を見たあと「結構です」とはっきり断ったらしいので、判断力は悩んでても残ってるようなので少し安心しました。

というか、自分がきついこと言えないからって私に振るのもいいかげんにして欲しいです。
会ったこともないTの後輩の話を聞いた上で電話相談に乗ってあげるほど占い師じゃないんです。
そろそろTからの電話を銀行口座にお金を振り込んでもらってから取るようにしたいと思います。


おちまい。

おしゃれ講義

どーもー。
頭痛で早寝したら男子サッカーがメキシコに負けててショックだった焼け野原デース。

ちなみにメキシコは好きな国です。
私が唯一行ったことのある国がメキシコだからデース。
どうでもいい情報ですが、焼け野原の写真のマスクは全部メキシコで買いましたー。

でもマスクはたんまりもってるのに、日常着る服がありまへん。
「服がないならマスクをかぶればいいじゃない」なんてアントワネットみたいなこといっても、何の解決にもなりませんがな。家から出られまへんがな。家にいるならマスクいらんがな。

これでも服飾の学校を出ているのですが、さすが在学中から「ださい！」と怒られてただけあります（とんでもねーな）。買ってもアウトな服がたんまりあるんですよね。それを季節ごとにガバガバ捨てるので、俗にいうあれです。
「服を買いに行く服がない」
という状態になります。

専門学校でなにをやってたのか、若い時の自分を叱ってやりたい気持ちでいっぱいですが、そんな中でも私はひとつだけ覚えてる講義があるのです。


クリエイターとなるための意識改革のための講義だったのですが、男の先生が女子ばっかりの身が入らない時間にブチギレたのか、興味をひこうという作戦だったのかはわかりませんが、いきなり

「お前ら、街中歩いてて、ぶっさいくな女と男前が歩いてるの見て、不思議に思ったことないか？なんで自分にはかっこいい彼氏できへんのかなーとかさぁ」

いきなりすぎるし失礼すぎるだろう。


「男前がな、ブサイクと一緒におって『喉乾いたなー』って思うやろ？
そしたらもうブサイクはお茶出してきよるねん。

男前が『背中痒いなー』って思ったらもうブサイクはそこ掻いとるねん！

もうブサイクは必死やん！！
相手が口に出す前に相手を先読みして行動するねん！！
お前らなー「まだ私はそこまで必死になるほどじゃない」とか「まだまだ自分の下にはいっぱいおる」とか思って油断してるからあかんねん。

ブサイク必死やねん！あとがないねん！！お前らには必死さが足りへんねん！！！」


もうなんのことだかわけがわからないでしゅよ・・・。


必死に話した先生が興奮のあまり、「何故地方の方が可愛い子が多いのか」という歴史の話にまで発展し、おしゃれのおの字も出てこない時間でしたが楽しかったです。（そんな感想しか出てこないのか私ってやつは・・・）


こんなことしか卒業後に覚えてない私が結果的に変な服ばかり買ってしまうのもしょうがないことですが、結果的に男前も必死のパッチで掴みきれなかったのも残念でした。
（でも中途半端に上がった能力で、自分のシャツとかスーツとかそういうかっちりしたのは作ったりしてます）


必死のパッチ・・・って関西弁かなぁ？



おちまい。

まぜこむの禁止

どーもー。
連日オリンピック体操競技のサボさんがかっこよくてときめきトゥナイト☆
焼け野原です。

たとえユニフォーム姿がフレディーマーキュリーのようだとしても、焼け野原はフランスのサボさんを応援します！（超絶笑顔がかわいかったから）

このサボさんをうちの母も「男前や！」と絶賛していたのですが、うちの母と私は基本的にまったく男の趣味が合いません。これでもかというくらい。

母の好きなタイプは甘いマスクといわれるような、ぼんやりした感じですかね。
私ははっきりとしたキリリ顔で、おとこらしい～～感じが好きです。

母は普段からあまりテレビなど見ていましても「この人かっこいい」とかいうタイプではないので、最近まで知らなかったのですが、一度ゴルフテレビ中継の時に見ていた選手を「かっこいい！」といっているのを聞いて、私もチェキってみたのですが、全然ピンときませんでした。

そして私のタイプの人を見つけた時に「かっこいい！」というとたいてい「汚いな・・・」と言われます。
汚いんじゃなくてワイルドっていうんだよおおおお！！！（私ヒゲ好き。母ヒゲ受け付けない）
その中で、ヒゲが生えてるのに母に気に入られたサボさんすげーす！まじかっけーっす！
（サボさんって言うと某幼児向け番組のサボテン思い出すね☆）



ま、そんな話はどうでもいいのです。
今日は炊飯器のはなしです。

毎日暑いので私は自虐的な毎日を送っていますが、友人のうーこという女は「暑い時には部屋を締め切って扇風機を止めて（もちろんクーラーも）汗だくでアイロンをかけるのが楽しい」と言っていたのですが、その気持ちもわからなくもないですね。

うーこも好きらしいですが、私は暑い時には汗だくなのに煮込み料理が作りたくなりますね。
ビーフシチュー的な何かを。

昨日はカレーを作ったのですが、出来上がってからご飯を入れようと炊飯器をあけましたら、まったくもって完全体の豆ご飯でした。

私の白米・・・・


まあ豆カレーがあるくらいだしいいかなと思って、カレーを食べたのですが、想像の範囲内で美味しかったです。



その前の日は炊飯器をあけたらとうもろこしが入ってました。
ええ。白米の中に埋まる、真ん中で真っ二つにされたとうもろこしですよ。

すごく・・・きいろいです・・・。



見たときの違和感は、「これ入れて炊いたらご飯がつやつやになってピンとたつでー！」ってお米の中に備長炭突っ込まれた時みたいな、悪いことじゃないのにやりきれない気持ちになりました。

掘り起こしてみたら（半分顔出してましたけど）、ご飯粒にまみれたとうもろこしがでてきましてね。もう炊飯器からはゆでたとうもろこしの香りがむんむんするしね。

すごいインパクトですが、うちの実家にも両親の里にもそんな郷土料理があるなんて聞いたこともなかったものですから、新しい神を崇拝する新興宗教でも始めたのかと思いました。
違っててよかったです。

元はといえば、料理番組で豆ご飯的な「コーンご飯」を見たからいけないのです。
それを中途半端に見てしまったからいけないのです。
「粒を芯から外して混ぜご飯的に炊くと美味しい。粒を外したあとの芯も一緒に炊くと甘味が出て美味しい」という呪文のですね、「粒を芯から外して」ってところからわからなかったのにやってしまったのが悪い。

結果出来上がったのは茹で過ぎたお米まみれのコーン（味付けなし）と、炊飯器を開けた時にはちょっと香りが付いてたけど、水分がパサついたご飯ですよ。魔法失敗ですよ。どっちかっていうと黒魔術ですよ。


素人が料理を失敗するのは、たいていアレンジするからです。
書いてあるとおりの材料を集めて、分量どうりの調味料入れたら普通の味にはなるんだから、是非とも今度からはちゃんとわかった上で万全の準備をして挑んで欲しいと思います。
黒魔術は禁止。


おちまい。

衰え

どもー。
映画館に全然行けてない焼け野原でーす。


私の友人パールちゃんと遊んだ時はよく最近見た映画の話になります。
よくいる映画好きな人の評論的な会話、みたいにはならず気軽なので楽しいです。

二人ともおなじようなレベルで見てるから、お勧め映画もたいがい「スカッと見れて、気分転換にいい！」くらいの感覚ですね。

違うのはパールちゃんはホラー映画が好きってところですかね。
私は全然ホラー映画見ないですから。

ホラーゲームも怖くてできないのに！
映画とか！
ひいいいい！！！
全然見たいとも思ったことないんだよ！

割となんでも根性座っててどしっとしてるってイメージ持たれますけど、私全然そんなことないですよ。寒さに打ち震える小鳥のようなイメージ持ってもらえると大体あってます。

私はオールドボーイとか拷問シーンが怖かったんですけど、パールちゃんは全然気にならず、むしろおもしろかった！っていってましたね。私おっかなくて何回も見れないです。

パールちゃんが映画を好きになったきっかけが「LEON」だったらしいのですが、私も初めて自分で映画のビデオを買ったのがLEONです。


私が好きな映画は「ハッピーエンド」で「話が難解じゃない」「何回も見れる」「恋愛映画過ぎない」当感じですかね。簡単に言うとアクション映画とか大衆娯楽映画ですね。


LEONはハッピーエンドじゃない映画なのに、何度見ても泣くのに、やっぱり好きな映画です。

あの二人で新しい生活をしよう！って行ってから、脱出できると思ったレオンの視界が撃たれてぼやけていくところ。遠くから現れる麻薬捜査官の・・・・・・・えーっと。

誰でしたっけ？


もうあまりに映画のタイトルと出演者の名前が出てこなくてびっくりしました。
役名はでてくるんですよ。なんとかしぼりだしたらね。
でも、全然役者さんの名前とかが出てこなくて健忘症じゃなくて脳のなにかしらの病を疑いました。

パールちゃんの方が歳上なのに、先に思い出すからどんどん追い込まれるんです。

「次にリュックベッソンが撮る（撮った？）映画がLEONの続編じゃないけど、マチルダをオマージュしたような映画らしくてさー」

「じゃあ、主役はあの・・・マチルダの役の～～～」

「えーっと・・・・誰でしたっけ？」

「あれや！ナタリー・ポートマン！」

きいぃぃぃぃ！先に思い出されると悔しいいいい！！
しかもオマージュ作品で正式な続編じゃないからナタリー・ポートマンでないし！


「あのLEONが逃げる時に、撃たれて視界がぼやけてさー。遠くから現れた麻薬捜査官が・・・えーっと・・あの・・・」

でてこない。
（ゲイリー・オールドマンですね）


私は映画のセリフとか頭にあんまり残らなかったりするのですが、変なシーンとか変なセリフだけずっと残ってたりするんですが、
「12人の優しい日本人って映画すきやったなー。まああれの『ジンジャエーーール』ってセリフが面白かっただけなんだけど～」って言ったら（最初11人の優しい日本人って言ってたのでタイトルは出てくるっていう話も怪しい）
「へー。主演は誰？」って聞かれたんですね。

「主演はほら。背の高い男前の～～・・・」

出てこない・・・。
（豊川悦司さんですね。というかこの条件にあてはまる人が日本に何人いるのかと）


ゲイリー・オールドマンの映画だったら「ドラキュラ」も好きですね。
吸血鬼映画で勧めあったら教えてください。
これも最後にハッピーエンドじゃないけど好きな映画ですね。
（割と意識せずハッピーエンドじゃなくても好きな映画あるのかもしれない）

アクション映画だけじゃなくて、ちょっと社会派な映画も見てるんですよアピールをするために、「評決のときって映画面白かったよ」って言ったんですが、パールちゃんが「それ裁判のやつやろ？」って。

お？知ってますやーんってなったんだけど、パールちゃんの話を聞いてたら、
「それケビン・ベーコンが悪い看守の役で、ブラット・ピットとかが復讐する話やんか！！」
（ツッコミいれたけど、タイトル出てこず。スリーパーズですね・・・）

「評決のときは黒人差別と戦う話でさー。KKKがいるような田舎町で黒人が差別受けてて・・・」
とあらすじを説明したのはいいのですが
「ほら、あの黒人の有名な役者さんがお父さん役でー・・・」

「サミュエル・L・ジャクソンか？」

「そうそう！そんでサミュエル・L・ジャクソンといえば～～、あの背の高い女優さんと出たアクション映画がおもしろくてさー。あの映画大コケしたからその映画を撮った監督と離婚したっていう～～～」
（ジーナ・デイビスですね）


このドシラフでまったく人の名前と好きな映画のタイトルが出てこないことに本気で戦慄しました。

普段から人の名前と顔が覚えられない私ですが、それでも私の頭はまだ大丈夫でしょうか？



番外編ですが、ブラックレインで印象に残ってるシーンは、マイケル・ダグラスがクラブ・ミヤコに聞き込みに行った帰りに、ホステスの女性と歩いているところですね。
その女性が路上に寝てる物乞いのおじさんに「オジサン、コレデ、パンデモカッテ・・・」ってカタコトの日本語で500円かなんか渡すところですね。

ブラックレインが好きな人でも全然覚えてないどうでもいいシーンなのですが、覚えてる方いらっしゃいますでしょうか？




おちまい。

ぶつけどころがない

暑い。
なにせ暑い。

汗だくの毎日ですが、みなさまお元気でしょうか。
焼け野原でやんす。


突然ですが、皆様好きな色ってありますか？
ついつい買ってしまう小物の色なんかは、たいがい同じだったりしませんか？
私は昔はいろんなカラーのものを持っていたのですが、気がついたら同じ色ばかり集めています。

身の回りが真っピンクに染まってきたのです。
恐ろしいまでのピンクピンクぴーんく！のガイキチ野郎になってしまいました。
危険が危ない。

ざっといま周りを見渡しても、化粧水を詰め替えてるボトルがピンク。
iPhoneに使ってるイヤホンがピンク。
髪を止めるコンコルドがピンク。
いま自分が着てる部屋着は上下がセットで買ったわけでもないのに、上も下もピンク。
スリッパもピンク。
ティッシュカバーもピンク。
ハンディーワイパー入れもピンク。
挙句の果てにいま着てる上下にスリッパ履いて台所に行けば、まな板もピンクです。

さすがに外出時に上下ピンクで出かけるほど林家ペーパープーではありませんが、家に帰ればやたらとピンクの小物が目立つのです。しかも、はっきりとした「ショッキングピンク」です。桃色なんて生易しいものでも、焼き鮭のように美味しそうでもないです。

何かを買おうと思ったときに、ついつい可愛いなと思うのがピンクかもしくは赤なのですが、ある日ふと自分の身の回りにピンクが溢れてきたのを感じた私は「ついに来るべき日が来たな」と覚悟を決めたのです。


昔、私が働いてた職場は女性ばかりの職場だったのですが、まだ私が若造だった頃に、年の離れた先輩がいましてね。

女性らしい性格の可愛らしい方だったのですが、少し不思議ちゃんといいますか・・・えーっと。お嬢様だったので浮世離れしてたんですね。

その困ったちゃんのお嬢様が三十路を越えてずんずん突き進んだあたりの年齢になった頃ですね。
普段はコンサバティブな服装の方だったのですが、小物や選ぶものがピンクばかりだなーと気がついたことがありまして、「ピンクお好きなんですか？」とお聞きしましたところ、「そうなのよ～～」と満面の笑みとともに返事が返ってきました。

「３０歳前後から急に好きになってねー。身の回りがピンクばっかりになるのよ」

え？そういうものなんですか？

「そうそう。愛情の色だからねー。子供がいたりしたら愛情のぶつけどころがあるんだけど、３０超えて結婚も出産もしてないと、やっぱりぶつけどころがなくなってくるからねー。行きどころがない母性が溜まってるんじゃないかしら？」

と、笑顔でおっしゃってましたが、これ冷静に考えたら自分にもついにきたがな！！！


上下ピンクでピンクのスリッパ履いてピンクのまな板で野菜切って、くずをピンクのゴミ箱に捨てて布巾をピンクのバケツで漂白するのとかそら正気の沙汰じゃないよな！


彼氏もおらず、ましてや結婚もせず、子供もいない生活にとくに不満を感じてなかったのですが、私の中のぶつけどころのない愛情は出口を求めて自分の体の中に濃縮4倍そうめんつゆのようにこゆーーーく溜まる一方だったのですね。

そのうち煮詰まってドロソースにまでなってしまったら、もう後戻りできない雰囲気がビンビンにしますね。

「最終的にはうすーーいピンクとか赤ちゃんぽい色が好きになるよ」って笑顔で言われたので、自分が赤ちゃん帰りする前に、ぶつけどころを見つけたいと思います。



おちまい。

顔面シーモネーター来襲 後編 【再掲載】

前編の続き。


一緒に手相占いに行ったあとにお茶をしてたのですが、Cちゃんの「もっと納得いく占いに行きたい」という一言で、その場で占いの館を検索した焼け野原。

Google検索で、評判の良さそうな占いの館を発見いたしましたので行ってみることに。

そこは占い師がたくさん常駐しており（曜日によっている人が違うとかなんとか）、受付で「ご希望があれば指名もできますけど」って言われましたが初めてなので当然指名などなく、「二人で一緒にみてもらえる人」という条件で、個室ブースに案内してもらう。


今度はCちゃんが最初に診てもらったのですが、名前と生年月日を紙に書いて、姓名判断、生まれの占いは本を参考に色々教えてくれます。あとは３種類くらいタロットカードも使ってみてくれました。

でも、その時点で結構当たってるんですよね。
私が隣で聞いてても吹き出すくらい面白いくらい当たってた。

友達は私にもあんまり言ってなかったようなことを結構ズバズバ言われたので、無表情を保つのが難しかったらしいです。（表情で当たってるって悟られて、純粋な占いじゃなくて探り探りこっちの反応で言葉を選ばれないようにしたらしい）

まあ友達のプライベートなので詳しいことはいいませんが、Cちゃんがなぜ食事に行くと自分が食べきれない量を頼むのか不思議だったのですが、ここで疑問が一つ解けました。（割とどうでもいいまもしれませんが、私は残すのが嫌なのでちょっと足りないくらいを頼むのですが、Cちゃんは絶対残す量を頼むので疑問だったんですよ）

なるほどねーと。


次に私の番が来まして、「何について占いましょうか？」と聞かれまして、仕事はさっきの手相占いでも見てもらったしなーと、恋愛を見てもらったのです。

Cちゃんと結構似たことを言われたのですが、結婚に関しては
「アナタは頭の悪い人ダメやね！」
「下品な人もダメー」
「なんでもハイハイっていうこと聞いてくれる人がええねー」
とかもう手相占いの人と同じようなことを言われましたがワタクシそんなにわがまま気ままぶらり旅ですかね？

というか、８割ぐらいの人に当てはまりそうな条件ですけども？


そして、最終的にCちゃんをも巻き込んで大爆笑に導いた占い師さんの言葉がこれ↓


「アナタはなんといってもセックスレスだけは
耐えられない人やね！！」


えええええ！？


超当たってるんですけど！
なんでバレたんだあああああああああ！？



花粉症デヴュー致しまして、そのときはおっさんめがねにマスクというほとんど顔がわからない出で立ちだったのですが、そんなド変態の顔してたんでしょうか（いや、占いだと信じたい）。

昔、バーのカウンターで一人お酒をたしなんでおりましたら、ベロベロに酔っ払った外国人の男性に絡まれまして、いきなり「お前は変態の目をしてる（ﾄﾞﾔ顔）」と指摘されて以来の衝撃でした。
（いくらお酒の席だったり、異国の地だったりといえども、初対面の女に「変態」って指摘してはいけないのは世界共通だと思います）

占いの話に戻りますが。
私は常常、女子会やら飲み会やら、いろんな席で「どんな人がタイプか？」という話になったとき、必ず挙げる条件が「セックスレスにならない人」なんですねー。
もうそれだけはほかの条件だけが揃ってても辛いかもしれない・・・

いや、「そんなことで・・・」っていう人の気持ちもわかるんですよ？
わかるんですけどね。

こっちがずっと好きで相手を「男」として見てるのにさー
相手が自分のこと「女」として見れなくなったら悲しいじゃないさ。
結婚じゃなくてもお付き合いの時点でも、「横にいても触りたくもならないし興味もない」って状況とか・・・考えただけで寒気が・・・

というような私の恋人の条件をよく聞いてたCちゃんはこの占い師さんとのやりとりを聞いてて大爆笑してらっしゃいましたけども。

笑い事ではない。



「あなたに合うのは「友達を交えて一緒に遊んでくれるような男性」で、友だちにも気を使って紳士的に振る舞えるけど、ふたりっきりになったらベタベタにいちゃいちゃできるような人ね！」

それは誰でもそう言う人がいいのでは・・・

「でも、Cちゃんは好きになる人と結婚にむいてる人と一緒なんだけど、あなたは全然違うわねー。自分が好きになる人は全くの真逆ね。好きになるのは自由人というかー・・・自分勝手というかー・・・」


大正解！！
（手相の占い師さんに続き、大正解のあなたにも☆４つ差し上げまーす☆☆☆☆）


タロットを使って占った結果、私が結婚する相手は
「年上！しかもがっつり年上！」
「車も持ってて裕福な人ね！」
「なんでもあなたの言うこと「ハイハイ」って言うこと聞いてくれる人」
「あなたを可愛がってくれて、ベッドでも頑張ってくれる人！」


もう最後の条件だけでも十分っすよ・・・・（言われすぎて疲れた）


何種類かタロットを使っても、私の結果の「年上」っていう条件は変わらなかったのですが、心配した占い師さんに「何歳ぐらいまでOKかな？」って聞かれたので「ベッドで頑張れる年齢なら問題ございません」と答えましたところ、「じゃあ大丈夫ね！あたしのお客さん４０代の人と結婚したけど全く問題ないらしいから！！」と鼻息荒くおっしゃってました。

なんであてくしのときだけこんな高らかに下ネタばかり言われてしまうのでしょうか・・・
（いや、むしろ下ネタ好きですけども）


占い師さん、下ネタでノリノリになって仕事運も少し占ってくれたんですけど、

「アナタ・・・占い師になりたいと思ったことない？」

って普通に聞かれました。


最終的に「この世界も汚い世界だけど、占い師やってみたら？」と普通に提案されましたが、汚い世界に誘わないでいただきたい。


というかね。

初対面の人でもそうなんだけど、仕事で一緒になった人によく「お水のママっぽい。てか着物着て店一軒切り盛りしてそう」と「占い師とか似合いそう。○○の母的な」っていうのはよく言われてましたけども・・・。

そのへんからどうにかしなくては・・・あたし・・・一体なんなんでしょう？


最終的なアドヴァイスとしては

「年上の魅力的な人だからって不倫はダメよおおおおお！！」ってブース内で叫ばれましたが、そんな器用なことできまへんねん！！

つかやってなーーーい！！




というかんですが、やっぱり下ネタ（ピンクトーク）は初対面の人とも楽しくしゃべれる素晴らしいトークテーマですね。
（やっつけなまとめはいつものこと☆）



おちまい。

顔面シーモネーター来襲 前編 【再掲載】

ども。

こないだ幼馴染のCちゃんと朝方までチャットで盛り上がりまして、勢いで占いに行くことになった迷える子羊こと焼け野原みちよです。


私はあんまり占いを信用しないタイプなので、雑誌の巻末の星座占いとか、朝のニュースのコーナーでやってるような血液型占いくらいしか関わりがなかったのですよね。

当たる当たらないというよりは、「知らねー人にこちゃこちゃ言われたくない」というプライドの高さもあります。たいがいのことは自分で決めれるし、迷ったら自分の友達とか家族とかに相談できますしね。特に必要性を感じなかったのです。

私の仕事場のすぐそばに、いつも行列というか、お客さんが絶えない占い師がお店をやってるのですが、たまたまタイミングよくお客さんがいない時があったんですよ。

ちょっと時間潰して見てもらおうかなーって手相占いをしてもらったのですが、まー結構あたりまして。

簡単に言われたことをピックアップしますと、
・どんどん年をとるごとに気が強くなってる
・勘が鋭い。
・仕事場では勘がいいから「任せといたら大丈夫」って思われてどんどん仕事を増やされる
・人を使うのがうまい
・短気・怒りっぽい・頑固
・経営者向き
・口がうまい
・話がポンポン飛ぶからちゃんと前置きしないと他人はついてこれない
・やりたいことが次々出てくるのでメモれ
・自分でチャカチャカやるのでとろくさい人を許せない厳しさがある
・大器晩成型
・働き者、動き回る
・恋愛は一途
・32歳から運が向いてくる
・「これはこれでいい」という割り切りの感情がはんぱない
・人情に流されやすいから、「いいことはいい、悪いことは悪い！」と人にも言い切りなさい
などなど。

ばばばばば！！って勢い良く説明されたからはしから忘れてしまいましたけど（鳥頭）。

自分でも割と当たってるなーと。思考が散漫なところとか、仕事に関してはちょうどわけのわからない仕事を急に振られて「ええ！？」って混乱してる時だったのでばっちりです。

あと、この占い師さんに最初に占ってもらったのが２０１０年の１２月だったのですが、その時点で「年明けに阪神大震災みたいな地震がまたあるよ」って言われてたんですよ。

これ、あとからならなんとでも言えるとか、またまたそんなあとから出てきた予言なんて信用できないわーって感じなんですけどね。
実際は３月なので２ヶ月ずれてますけど忘れてた頃に起きた地震に私ちょっと震えました。
おっかねえです。

まあそういう予言も当ててるような占い師さんの話をCちゃんにしたら、Cちゃんも「占いってみたい！」と。

せっかく興味がわいたみたいなのでCちゃんと一緒に占ってもらいました。


私は前回の占いと結果はほぼ一緒なのですが、線が増えてたり、新しく伸びてるのを見てもらうと結構上り調子で、３５歳まではこのままイケイケのぶっこみで行けば間違いないらしいです。

ただ、「性格がどんどんきつくなってる」っていうのと「人の言うこと聞かないで自分が引っ張っていくタイプだから、絶対に自分の言うことを「はいはい」って聞いてくれる人がいいね！」っていうのは強く言われました。

あばばばばば。
私が好きになる人は真逆なのですが・・・
（こっちをブンブン振り回す人ばっかりだったのが失敗の始まりだったのですね）


ほとんど喋ってないのに「話がポンポン飛ぶねー」っていうのもまた言われましたけど。

女特有のあるあるだと思ってたのですが、
「あんたは同時にいろんなこと考えるから、普通の頭やったらついていかれへんのよ。同時にいろんなところ見てるし、正しいことを言うても相手が頭悪かったらついてこられへんし理解できないんよな～」と。
自分ではただの注意力散漫だと思ってた・・・（多分そう）

「あっちゃこっちゃいっぱい思考が飛ぶし、やりたいこともどんどん出てくるんだけど、なんでも全部やったらええんよ。「これはこれ、そっちはそっち」って割り切りの感情が強いけど、自分で納得してやってるからそれでええよ」

って肯定されたから、もうなんでもやったれー！みたいな気持ちになりました。

割り切りの気持ちが強いって、自分では普通だと思ってたんだけど、人よりざっくりしてるみたいですね。昔はうじうじしてたんですけどね。さすが「年をとるごとに気が強くなる」と言われただけあるな。（これ以上自分でもおっかねえよ）


まあいろんな助言をもらって楽しかったのですが、悩みの深いCちゃんはもっと具体的な指針が欲しかったらしいのですよね。

「いつ」
「どこで」
「どうしたらいい」
とかそういうはっきりしたことを言って欲しかったらしいのです。

それは占いじゃなくて「予言」よなー。
だからこの時も占い師さんに結構食い下がってたんです。

食い下がっても、まあ占いなんてぼんやりした現在から数ヶ月先の運命だしねぇ。

まあ適当なところで切り上げてCちゃんとお茶をしに行ったのですが、まだ納得の様子で「あかん。もっと真に迫るようなこと言うて欲しい！！」

あ・・・はい・・・。
じゃああいぽんでちょっとお調べ致しますので少々お待ちを・・・・・


結局このあと近場の占いの館を発見できましたので、占いのはしごをすることに。




後編に続く！

やるならとことん

ども。
最近ヘム鉄のサプリを飲むようになった焼け野原です。
ちーす。


鉄分不足を感じてたんですけど、毎回飲むたびにカプセルのゼラチンですかね？
あれの味というより香りが毎回つらくてですね。
飲んでしばらく経ったあともすげーゼラチンスメルを感じるんですよ。
誰かなんとかしてください。わりとマジで。

まあそんな話はどうでもよくて。


最近気になる人がいまして、LOVEなんですけど恋愛感情のLOVEじゃないんすよー。
LIKEよりはLOVEなんですけども。

その人の声と話し方がちょーーーツボってまして。
話題もすごく面白いんですけど、何といっても会話が変態的。
あととっても慇懃無礼。
言葉は丁寧なのに、丁寧に人をやりこめる力をお持ちでいらっしゃる。

その人がブログをやってるというのを聞きつけまして。
聞いたら気になるじゃないですか。
どんな言葉を夜な夜な書き連ねているか気になるじゃないですか。

この流れるような会話をする男性がどんな言葉を書いてるのか気になったので、ブログ名をきいて、検索してみたんですよー。

もちろん、こっちのブログは教えてません。

え？

そら教えないですよ。

私はリアルで知り合った人にはブログもツイッターもやってるって言いません。
言わないですよー！！
冷静に考えてくださいよー！

「へへへ・・・。「焼け野原」って名前で非モテブログ書いてるんですよ・・・デュフフフフ・・・」とか言えるわけないじゃないですかー！！


ま、そんな話はどうでもよくて。


検索をして発見したブログを読んだのですが、もうそこで見た記事で稲妻に撃たれたような衝撃を受けました。（実際その日、朝まで雷なってましたけど）



なんと、記事のカテゴリーに「恋愛」じゃなくて「失恋」ってあったんですよ。

カテゴリーとしての「失恋」にもう萌えてしまいました。


その人に振られてから失恋カテゴリーを作って関連記事をそこにぶっこんだのかわかりませんが、舐めるようにそのカテゴリの中を最初から順を追って読みまして。
相当身悶えしましたよ。たまらんなこの人。




年下の仕事仲間に告白して、
「そんな風に見れません」と
はっきり断られたけど、
諦めようと思ったけど、
やっぱり可愛いからたまらんくて
「やっぱすきだー！」ってまた告白→失敗。

諦めようと思いますが、やっぱりかわいいのでどこかで告白ぶっぱまたしてしまうかも・・・。

なーんて内容だったのです。


うおおおおお！！
私もしれっと恋愛記事をアップしといて失恋カテゴリーにぶっこむようなことしてえええええ！！！


とかまあちょっと興奮しすぎておかしな方向になりましたが、失恋カテゴリーに憧れるようではちょっとワタクシの焼け野原卒業も遠いのかなと思いました。




なんにせよ。


どうせ悲惨な出来事なら、
いっそ人に笑われるくらいまで昇華したい。





おちまい。

忍法 誰も得しない！ 【再掲載】

日が陰ってからが活動時間。焼け野原でございます。

こないだ友達（あだ名：パールちゃん）の店に「ランチに行った店で男前発見！」と報告に行った時の話です。

友人には「えー。きっしょいわー。男前おったらご飯食べられへんとか？そんなキャラちゃうしー。おっさんやしー」と吐き捨てられるように言われたのですが、「おっさんの片思いの方が純情やんけ！！」と反論いたしましても全く通じなかった。残念です。

「通勤電車で女子校生に淡い片思いしてるようなおっさんええやん！

なんか新聞とかの恋愛小説みたいやん！

老いた自分に自信がないから見つめるだけの純情な感情が空回り～～」

というか、おっさんの気持ちになり変わってる自分が残念ですね、これ。

（まあ、おっさんと言われても差し支えない生活してますけども）

最近パールちゃんの店では勢力拡大のためにバイトを入れようと思ってるらしいのですが、男の子のバイトを入れるか、女の子のバイトを入れるか迷ってるらしいです。

「みちよが飯食われへんようになるの見たいから、めっちゃ可愛い男の子とかいれようかなぁ・・・」と言ってましたが、残念！年下の可愛い男にはとんと興味がございませーーーん。

例えばネバーエンディングストーリーの初代アトレイユの役をやった「ノア・ハザウェイ」とかね？

ベニスに死すのタジオ役をやった「ビョルン・アンドレセン」とかね？

少年でも言葉では表現できない妖精のような子とか、子供的にかわいい！って思うことはあるけども、全然ドキドキするとかないですしね。

（ちょっと例えが若すぎて、おかしな表現になってますが私はショタではありません）

年下の弾けるような可愛い男の子が目の前にいたから、ご飯が食べられないとかあんまりないですしねー。

ちょっとこう・・・退廃的な雰囲気の漂う気だるそうな・・・若々しさの感じられない男の子だったらどうかわからんけども（結局は趣味の問題）。

パールちゃんは「年下バンザーイ！未○年バンザーイ！」とか言うてますけども、そういう点では全く話がかみ合わないのですよねー。

（他の部分で噛み合ってるのかと言われたら、それも疑問が残りますが）

「じゃあ、どんなんが好みやねん！？」と聞かれたのですが、

わらくしのものごごろついた頃より変わらない二大男前（日本人編）は

渡辺謙サマ

真田広之サマ

です。

あと、「メゾン・ド・ヒミコ」って映画で見てからは「オダギリジョー」も入りましたぁ～

オーイェー！

外国人だとたくさんいますよー！

ジェイソン・ステイサム

ジャン・レノ

ウェントワース・ミラー

ロバート・ネッパー

などなどなど。

「・・・・・・・・・・・・・・ハゲ率高くない・・・・・？」

言うな！！

ハゲじゃない！！

坊主や！

つか、ハゲててもいい！ハゲてるからかっこいいってことろまで行ってる。

ハゲ界のキングオブキングやし。

自分が聞いても冷静になったら意味がわからないですよ・・・。

非常に残念な感じ？

あと、パールちゃんをはじめ、最近会う友達が下ネタに勢いのなくなってきたわらくしを心配してくださいますが、普通の女になったらそんなに心配かおまぃら！

ブログにかけないような下ネタをパールちゃんがかましてくるから、しょうがなく（しょうがなくですよ？あくまでも）それ以上の下ネタで相手を黙らせる（絶句させる）という捨て身の忍術で場を切り抜けました。

この忍法は簡単なようで割と捨て身ですからね。

実際、走って逃げる自分の前に下ネタというまきびしを巻いて逃げるようなもんですから。

己が走れなくなるか、相手がその姿を見てびっくりして（唖然として）追いかけるのをやめるかのふたつにひとつ！！

でも、そんな捨て身なのにダラダラ話してるのが面倒になった時、素早くその場の流れを変えたい時に下ネタで相手をドン引きさせて話を切り上げるという技を割と使ってしまうんですよね。ﾊﾊﾊ

「そんな技使うな！！」って怒られましたけど、

こっちだってな！！

使う意味わかんねーんだよ！！！

※しかも二人ともドシラフ（下戸友）である

このまま枯れて勢いがなくなり、もしかして普通の女子（ぷぷぷ）みたいに合コンで下ネタ言われて赤面して「やめてよ～」とかいうようなキャラになったりして？して！？

いつかそんな自分も見てみたいですね。

おちまい。